今やパソコンよりもスマートフォン(以下スマホ)利用者のほうが多い時代になりました。
学生もスマホを持っている人がほとんどでしょう。
では、就職活動の企業研究や情報収集などはスマホだけで行っているのでしょうか?
採用ホームページへのアクセス方法を調べてみると、意外とパソコンからのアクセスも多いことがわかりました。
採用ホームページへのアクセス方法は、パソコンとモバイルほぼ同数
次のグラフは、ザメディアジョンの採用ホームページへのアクセス方法の割合(2016年8月~2017年7月)です。モバイルはスマホを表しています。
このグラフ見ると、半数を超える56.1%がパソコンからアクセスしています。
続いて、こちらは毎年5人程度を採用している広島の食品会社さんの採用ホームページへのアクセス方法の割合(2016年8月~2017年7月)です。
先ほどのような差はありませんが、モバイルが流通するこの時代でもパソコンとモバイルからのアクセス数がほぼ同じ割合です。
パソコンとスマホ、両方に対応した採用ホームページにしよう
スマホは、いつでもどこでも気軽に検索できるというメリットがあります。
学生が検索した時に、スマホ対応していない採用ホームページだと「なんだか文字が小さくて、ズームばかりしないといけないから読みにくい」などと思われて、しっかり読んでもらえないなんていう残念な結果になることも。
その一方で、画面が小さい分、一画面で得られる情報には限りがあります。
スマホから見ていた企業を、家で落ち着いてパソコンから見て情報収集してから応募しようという人もいるかもしれません。
つまり、時代にのり、スマホだけに対応するホームページづくりに偏ることは危険!
パソコンで見る人もまだまだいます。
スマホ、パソコン、どちらから見ても、しっかり魅力を伝えることができる採用ホームページを作りましょう。