マイナビ2018に掲載している企業のうち、広島に本社がある企業446社(2017年6月末時点)を対象に、マイナビへどんな情報を載せているかということを調べました。
基本的な会社・採用情報だけの企業が約3割。説明会・セミナー情報を付加する企業が全体の約4割を占める結果に。
マイナビの各企業ページには以下の情報タブが存在しています。
「会社概要」と「採用データ」は、基本どの企業にもあります。
「説明会・セミナー」「取材・特集」「先輩情報」「ギモンに回答」「企業マイページ」という5種類のタブは、企業によってあったりなかったり。
この情報が多いと、学生にとって知りたい内容も多い、ということになりますよね。
そこで、どの企業にもある「会社概要」「採用データ」を基本情報とし、それにいくつの情報タブが付加されているかを調べました。
その結果、基本情報のみの掲載は446社中137社(約30%)、付加情報をつけている企業は309社(約70%)でした。
一番多かったのは、基本情報に一つだけ情報タブを付加している企業で、446社中181社(40%)。
付加情報について、どの情報タブをつけているかを調べてみると、8割を超える企業が「説明会・セミナー」情報でした。
学生に来てもらうための入口になるのですから、この情報タブを掲載する企業が多くなるのでしょう。
この結果を見ると、意外と情報タブの少ない企業が多いのだなと感じました。
つまり、マイナビを見て興味を持った学生は、さらなる情報を求めて会社のホームページを見にくる可能性も高いということ。
そこでしっかりと会社の魅力を伝えることができる採用サイトがあると、学生に与える印象は格段とよくなりますよ!