学生が最も参考にしたメディアは「個別の企業・各種団体等のホームページ」
就職みらい研究所発表の調査結果(2018年10月1日時点)によると、2019卒の学生が就職活動の際に最も参考にしたメディアで一番多かったのは「個別の企業・各種団体等のホームページ」でした。
66.3%の学生が最も参考にしたと回答しており、前年同月(51.7%)と比較すると14.6%も増えています!
(就職みらい研究所「就職プロセス調査2019年卒調査報告書(2018年10月1日時点)」より)
新卒採用において、個別の企業ホームページの重要性が高まっているのは間違いなさそうですね。
2番目に多かったのが「就職情報サイト」の46.8%で、前年同月(58.2%)と比較すると11.4%減っています。
ここで、前年の数値と比較して気づくのが、今年は順位が逆転しているということ!
前年に一番多かったのは「就職情報サイト」でしたが、今年は「個別の企業・各種団体等のホームページ」になっています。
今後この傾向が続く可能性も高いですね。
採用ホームページへつなげて、さらに学生の心をつかむ
就学生が気になる企業のホームページを見にくるということは、そこからさらに採用に特化した採用ホームページがあるともっと学生の心をつかむことができるでしょう。
他社との差もぐんっと開きます。
弊社で、マイナビ2019掲載企業の中で広島に本社がある企業(6月末時点)を対象に採用ホームページを持っているかどうかを調査した結果では、保持率は3割弱とまだ少数派でした。(採用サイト保持率に関する過去の記事はコチラから)
つまり採用ホームページを持つことは、有利になる可能性大です。
その採用ホームページの中で、仕事内容や社内の雰囲気、働きやすさなど就活生が知りたいと思う情報をたくさん盛り込み、興味を深めてもらいましょう。印象に残るデザインでしっかり記憶に残してもらうことも大切です。
ここで働きたい!エントリーしてみよう!と感じてもらい、いい採用活動につなげたいですね。