前回、会社説明会で重要なことは「参加した学生に楽しんでもらうこと」というお話をさせていただきました。
(過去の投稿はコチラ→会社説明会の重要な目的は「学生に楽しんでもらうこと」! そこから理解を深めてもらうことにつなげましょう。)
“会社や社員から学生へ”という一方通行の内容ではなく、“学生と社員”または“学生と学生”がコミュニケーションをとることができるようなものを取り入れてほしいですね。
そして学生が飽きることなく、おもしろい・楽しいと感じてもらうことが会社説明会の一番の目的です。
「では、どんなことをしたらいいの?」
「その考えはわかるけれど、具体的な内容が思いつかないなぁ。」
なんて方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、多くの企業が重視していると思われる「チームワーク」や「コミュニケーション」をキーワードにした差別化事例として、グループワークを紹介します。
グループワークで、学生の志望度アップを目指す
学生を飽きさせないためには、学生が自ら動き、考えるものがおススメです。
そこで「30分~60分で体感できるエンターテインメント型グループワーク」を行ってみてはいかがでしょうか。
ゲームをグループワークに取り入れることで、楽しく企業理念や仕事内容の理解を深めるきっかけにできます。
【例1】謎解きゲーム
【例2】仕事体験ボードゲーム
学生が楽しめると、学生本来の人となりも見えてくる!?
グループでゲームに取り組むことで、学生自身の能力だけでなく、周囲との交わり方も重要になってきます。
学生のコミュニケーション能力や発言力、協調性やまとめる能力など、さまざまな側面を見ることができるので、「チームワーク」や「コミュニケーション」を重視している企業に向いているのです。
いかがでしょうか。
会社説明会へ参加して、まさかゲームをするとは思わなかった!と、学生の印象にも残る会社説明会になれば、他社と差をつけることができそうですよね。