近年、売り手市場だけでなく「“超”売り手市場」という言葉も耳にするようになりました。
就活生に選ばれる会社と、そうでない会社の違いはいったいどんなことなのでしょう?
今回は、近年、弊社ザメディアジョンが新卒サポートをさせていただく中で、採用活動において重要なポイントだと感じていることをまとめました。
Point ①
なるべく多くの社員に関わっていただきましょう
採用活動を、管理職や人事部など一部の社員だけの業務として進めていませんか?
そういった一部の社員のみで採用活動を行うことは危険です!
他の社員は、「採用」というものや「新人が入ってくるかも」ということが“他人事”になりがちです。
その結果、新卒が入社してからの教育に対しても他人任せになってしまい、早期離職を招く可能性もあがってしまうでしょう。
Point ②
採用における“強み”や“差別化ポイント”を明確に!(ブランディング)
他の企業と差をつけるため、自社の“強み”や“差別化できるポイント”を、はっきり打ち出しましょう。
社員ごとに強みだと思っているポイントが異なるケースもあるので、ポイントを絞るといいと思います。
そうすることで、「伝わりやすさ」が増しますよ。
Point ③
選定より、志望度を上げる仕掛けづくりに注力しましょう
昔は企業が学生を選ぶ時代でしたが、今は違います。
学生の志望度を上げて、こちらが選ばれるための仕掛けづくりが必要なのです。
選考における他社との差別化をはかるためにも、学生の興味がアップし、働きたいと思ってもらえるような内容を考えることに力を注ぎましょう。
いかがですか。
掘り下げれば、もっともっと細かいこともありますが、まずはこの3つ!
ポイントを念頭において採用活動へ取り組むことが、採用がうまくいく会社になるためには重要だと思います。