採用サイトも第一印象で差ができる⁉ トップ画像は動画やスライドなど動きのあるもので学生を引きつけよう。

面接では第一印象が大切だとよくいわれますが、それは、採用ホームページにも当てはまるのではないかと思います。

採用ホームページの画面を開いたときに、どんなものが目に入ってくるかで、印象は大きく違うでしょう。興味を持ってもらえるかどうかは、トップ画面で決まるといっても過言ではないかもしれません。

そこで今回は、これまで紹介してきた学生がいいなと思う採用ホームページのうち、過去2年分(全42社)のトップ画面がどのようになっているのかを調べてみました。※2020年1月時点

調べた結果がこちらです。

やはり静止画よりも、動きのある画面のものが圧倒的に多かったです。

スライド写真や文字が動くなど、少しでも動きがあるものを合わせると9割を超えるという結果に。いいなと感じる採用ホームページのほとんどは、トップページに動きがあるということですね。

動画は約3割とまだ少数派なので、動画にすることでぐっと差をつけることができそうです。

動画の内容は社内の様子や社員が働く姿が多く、例えば「Sky株式会社」では、社内の雰囲気も伝わりやすく、職場での服装なども参考になったようです。

また、「ALSOK」では職種の違う社員の方が順に流れるので、どんな仕事があるのかということもイメージしやすいですね。

また、学生が楽しい気持ちで企業研究できたという「加藤憲ホールディングス株式会社」「株式会社バンダイ」では、動きのあるイラストのユニークさや、カラフルでおしゃれなデザインが目を引きました。

トップ画面の工夫は、企業によってさまざまですが、自社の特徴を出しているものが多いなと感じます。

自社の特徴が伝わるような動画や写真、デザイン、仕掛けなどを入れて動きをのあるトップページにすることで、興味をもってくれる学生が増えることも期待できそうですね。

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