今どきの学生は、「動画」に慣れています。
文字を読むことよりも、動画を見て情報を得ることが多くなっているでしょう。
そんな時代の中で、ただ配布資料に基づいて話をしたり、質問を受けたりする会社説明会では大きく出遅れます。
会社説明会でもどんどん「動画」を使ったプログラムを取り入れましょう。
今回は、会社説明会で活用できる動画を3つご紹介したいと思います。
第一印象で学生の心をつかめ! インパクトを与える「オープニングムービー」
企業側も学生側も、緊張の中始まる会社説明会。
その空気を一変するような動画を最初に流すと、その場の雰囲気がよくなるかもしれません。
もちろん、きちんとした言葉で説明するのも大切ですが、最初に動画を流すことも効果的。
迫力を感じる映像と音楽で、会社の伝えたいコンセプトやメッセージを大きく表示したり、職場の雰囲気や働く人の表情や言葉を、動画の中で伝えたりすることで、学生の第一印象はとてもインパクトのあるものになるはずです。
「オープニングムービー」で学生の心をつかみましょう!
「仕事紹介・インタビュームービー」で、学生を飽きさせることなくしっかり伝える
会社説明会に参加する学生は、社員の生の声が聞きたい人も多いでしょう。
会場で社長や社員が話をすることも、もちろん必要かと思います。
一方、ずっと話を聞くだけでは飽きてくる学生もいるかもしれません。
そんな時に、動画も流すことで、進行にメリハリが出るので飽きさせない工夫のひとつになると思いますよ。
学生への感謝の気持ちを込めた「エンディングムービー」
これは、当日説明会に来てくれた学生への感謝の気持ちを込めた動画です。
熱いメッセージや一緒に働きたい内容などを盛り込んだり、学生の名前を表示して流したりすると、学生にも気持ちが伝わるものになるのではないでしょうか。
いかがでしょうか。
今の学生は「動画」を見ることに慣れているので、どんどん「動画」を活用しましょう!
そして、学生の印象に残るような会社説明会にして、「この会社で働きたい」と思ってもらいましょう!